2005年08月02日

琉球大学クイズ研究会2005年7月25日・8月1日企画「one-two」レポート

「愛好会企画の余り問題を使ってもうひと企画」をコンセプトに開催されたガチ企画「one-two」。結果的には琉大クイズ研に所属する全てのメンバーと準レギュラーのOBに集まっていただき、ノーハンデながら非常に熱い試合が展開された。



R1「minimal X(みにまる☆ばっど)」。2セット制の早押しクイズで誤答は即失格という非常に厳しい形式。SET-1の1問目「7日間(昭和元年・昭和64年に共通する日数)」を本屋が正解してスタート。その後「猫(山寺の和尚さん)」をマブサビが、「アイスバイン」をT山が正解し正解先行のよい滑り出しを見せる。「秋芳洞」「宮路真緒」を連続正解して最初に勝ち抜けたのは牛だった。次の「25m(暴風域)」を本屋が正解し勝ち抜け、気象い人の本領を見せつける。山が動いたのは9問目、世界陸上の開催地を「モントリオール」と誤答したT山が初の失格者となる。次の「ウバ」を莫耶が正解するが、2問のスルーを経て『車輪の下』を未来っ子が誤答。「サムターン回し」をさもベタであるかのようなポイントで猥様が正解すると、「ドップラー効果」を莫耶が正解、1年生にして3位抜けを果たす。次の問題「ハットトリック」で最後の通過席に滑り込んだのは猥様であった。
SET-2、1問目「同志社」を牛が、次の「ボサノバ」を本屋が正解。ところがスルーを挟んで次の「バリスタ」「南海キャンディーズ」「当座預金」を猥様が怒涛の3連答。他の3人を一気に引き離す。『釣狐』を本屋が正解し8問目、牛が「東ローマ帝国」を「西ローマ帝国」と痛恨の誤答。優勝候補が早くも姿を消す。余談だが次の「国連の公用語」を問う問題で答えが「アラビア語」でなかったときにズッコケた一部ギャラリーは「アラビア三勇士」と称えられているとかいないとか。閑話休題、「ビジター」を猥様が正解し早くもリーチをかける。しかし他の2人も負けてはいられない。莫耶が「中指」を正解、本屋は「示準化石」「野口英世」2連答し一気に追っかけリーチ。運命の15問目、「北海道開発庁」を読みきったところで猥様が押し正解、その渋い押しは拍手を呼んだ。そして『種の起源』を莫耶が「ダーウィン」と惜しい誤答をし決着。


R2「7×7=49(しちしちしじゅうく)」。要は「abc」の「10by10」を焼き増ししたという形式。1問目「ロバ(アメリカ民主党のシンボル)」をT山が正解すると、次の「接眼レンズ」を未来っ子が、「イーゼル」を牛が、「ラフ(テニスラケットの裏面)」を莫耶が正解し、やはり正解先行の滑り出し。このラウンドで気を吐いたのはT山だった。次の「ブランケット版」「赤と黒」を2連答し、牛の「ネズミ(ドラえもんが苦手な生き物)」、マブサビの「大友黒主」の正解、仲松の誤答を経て次の5問を1人で4○1×と他に解答権を与えない。マブサビが「北原白秋」を誤答すると次の2問を1○1×。ただ誤答が多いのが気にかかる。牛、師匠の正解を経て次の「ミケーネ文化」をT山が誤答。勝ち抜けるにはあと5問正解しないといけないという状況に。しかしそれをやってのけるのがT山。混戦を颯爽と駆け抜けるかのように「1円(確認株式会社の最低資本金)」「利根川進」「グレコローマン」「ロボ(『動物記』に登場するオオカミ王)」「聞きなし」を正解し、45問目にして1抜け。2抜けは一切の誤答をしないというプレイスタイルで「メーデー(国際救助信号)「トルコ(今年初めてF1グランプリが開催される国)」『マリア様がみてる』「ボッティチェリ」を正解し53問目で勝ち抜けた牛。消費問題数からもわかるように混戦模様を呈しており、誰が勝ちぬけてもおかしくなかったといえる。


R3「7UP(セブンアップ)」。7ポイントのアップダウンクイズ。コンセプトは「普段のフリバで俺らがやってることをお前らも味わいやがれ!」である(笑)。1問目「筆(を折る)」をマブサビが正解しスタート。莫耶が「埴輪」「定滑車」、T山が「内閣総理大臣」「アスピーテ」、本屋が「ビュット」「す(鬆)」、牛が「直面(ひためん)」を正解し順調のように思われたが、先のラウンドの誤答癖が残ったのかT山が「書き下ろし」を誤答、ポイントを0に戻してしまう。その後は牛が『アニー』、本屋が「ダブルブッキング」、未来っ子が「彫刻刀」、マブサビが「リバプール」、猥が「ボトルドウォーター」をそれぞれ正解、Tも離されまいと「池田屋事件」を正解したので15問目にして全員がポイントを持った状態に。その後は未来っ子が「リラックマ」を、莫耶が「山形県(もっとも新幹線の駅が多い都道府県)」「桐(鳳凰が好むとされる植物)」を誤答したのを除いてはおおむね順調にポイントを重ねる。26問目、「(民主主義の)学校」で最初にリーチをかけたのは牛。そして負けじと本屋が29問目「蹲踞(そんきょ)」で追っかけリーチをかける。この2人にばかりは行かせまいとマブサビが「黄砂」「ゴシック(『ゴスロリファッション』の『ゴス』)」を正解してポイントを一気に5にのばす。緊張の走る35問目。「記号radで表わされ、半径の長さに等しい弧に対する・・・」指が一斉に動いた。ボタンがついたのは本屋。絶叫するように「ラジアン」を正解し1抜けを果たす。そして次の「阿仏尼」を牛が正解し、混戦は意外なほど呆気なく幕を閉じた。


R4「東風平風通過クイズ(仮)」。内容はもちろん、東風平とは何の関係もない。ちなみにここのラウンドだけ問題を余所から拝借しております。開始早々「マングース」「ウェザリング」「ネガティブ・キャンペーン」を牛が3連答し緊張が走る。次の問題「フランス語で『冒険』・・・」というポイントで押したのはマブサビ、見事「アバンチュール」を答え牛の通過を阻止。その後は猥が「ブラックマンデー」、本屋が「タルタルソース」「ジャンボリー」、未来っ子が「ポプリ」、莫耶が「霜降り」「ほら(を吹く)」、前野が「ウェルカムドリンク」を正解し全員がポイントを重ねる。牛も「Uボート」を正解し反撃のタイミングを虎視眈々と狙う。そして「親権」「ウランバートル」をマブサビが連続正解して場に緊張が走る。しかしそこで牛が「オリエンテーリング」を正解、先輩の厳しい洗礼を浴びせる。ところがこの阻止でも流れを変えないのがマブサビ。次の「有頂天」「360度(三角形の外角の和)」を正解し存在をアピール。対照的に地味ながらコツコツとポイントを重ねていたのが本屋、25問目「キュー」で初の通過権を得ると、マブサビの誤答を挟んで27問目「アテスト」を正解しあっという間に勝ち抜けた。そして次の「特異日」で2度目の通過権を得た牛が「伊良湖岬」を正解して2抜け。
この時点で予選ポイントを持っているのが本屋、猥様、牛の3人しかいなかったので、ここでのポイントを持ち越して、マブサビ、前野、莫耶、未来っ子の4人による4位決定戦が行われた。「YS-11」を前野が正解し場を唸らせると「エビアン」でマブサビが通過チャレンジ。しかし莫耶が「セットプレイ」を正解してこれを阻止。逆にこの正解で莫耶が初めての通過権を得る。これを止めたのがマブサビ、「エクメーネ」を正解し続く「方言」「MONGOL800」ももぎ取り3度目の通過チャレンジ。この時点で阻止権を持つのは2ポイントの前野のみ。続く「春闘」を莫耶が正解してポイントを重ねようとするが、次の「プラザ合意」をマブサビが正解し、ようやく勝ち抜けを決めた。



1位・本屋(7pts.)
2位・猥様
   牛(3pts.)
4位・マブサビ(0pts. 4位決定戦勝利)



以下続く。
posted by moyo at 11:39| Comment(7) | TrackBack(0) | クイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした。
続きを楽しみにしております。

>未来っ子ことガン(ry
ブログのアドレス教えて。
Posted by 牛 at 2005年08月02日 18:31
>池田
検索しても見つからんよ・・・
Posted by moyo at 2005年08月03日 23:30
なんか移転中で今はないらしいです。<GKIもとい未来っ子ブログ
Posted by マブサビ at 2005年08月04日 00:49
おっ。
こういう詳細な例会記録、いいですね。
掲載するのはめんどくさいでしょうけど、続けて欲しいです。
Posted by てん at 2005年08月04日 11:18
>キング
だと思ったよ。キーワード入れても出てこないし。
黒沢清は日本のゴダールみたいよ。
http://www.taiyosha.co.jp/eiga/eiga018.html
Posted by 牛 at 2005年08月04日 11:42
ところがこのあとの試合展開がアレげでレポートする気がないという罠。
Posted by moyo at 2005年08月05日 22:10
汁!(でも、大変だろうなぁ。熱の覚めやらぬうちに。)
Posted by えせタン塩 at 2005年08月06日 00:36
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